リー・ブラッドライン 13-7 - Childhood's End

リー・ブラッドライン 13-7

中国にイルミナティのトップファミリーがあることを不思議に思う人も多いでしょう。

その手掛かりの一つはロックフェラーやロスチャイルドの様な強大な資本家と共産国家を牛耳る中国との不可解な親交があります。政治リーダーの動向で言えば天安門事件を引き起こした元凶である李鵬元首相は強硬な共産主義者でありながらスカル&ボーンズ出身のジョージ・ブッシュと個人的な時間を過ごしたのもとても奇妙です。

これを理解するには以前の記事も読んでいただけると分かりやすいかと思われます。他の13血統の記事でも書きましたが彼らを浮かび上がらせるキーワードは資本関係、婚姻関係、シンボリズムです。李家は共産党(CCP)とイコールの存在ではないと考えられています。まず彼らの活動のメインはアジアの裏社会であると言われています。最も有名な組織は三合会(TRIAD)が有名です。約4万人の構成員がいるとされ、活動において国境はあまり意味をなしません。彼らは香港を拠点としていますがアジア全域に限らず、EU圏や米国にも影響力を持っています。すなわち世界中の華僑とチャイナタウンです。そしてその中枢にいるのが李家であるとされています。

スプリングマイヤーの著書における三合会の解説

彼ら三合会はCCPより前に中国にネットワークを築いていました。1917年彼らは中華民国副大統領と共に麻薬取引の為の公的資金を横領していました。彼らの多くは英国に虐げられていた時代からフリーメーソンとなっていた一部の富裕層の一族と考えられています。CCPが政権を掌握した後、トライアドは地下に潜伏しました。しかし彼らの関係は決して対立ではありません。相互利益の為の蜜月です。

三合会は天安門の民主運動の指導者に協力していました。最近では香港民主化運動を巡るいざこざに三合会の構成員が確認されています。トライアドは世界で最も強力な麻薬組織でありながらその一部は工作組織でもあります。例えるならソロスとBLMの様な存在です。

 

三合会は100年以上にわたり米国で活動しており、イルミナティの血統家族と協力して働く主要な麻薬取扱者であり、ほとんど人は彼らが存在することさえ知りません。中国系のアメリカ人は潜入捜査官が三合会に入らないよう方言を巧みに利用すると言われています。強固な組織に支えられる彼らの裏のビジネスとは何か。密輸や麻薬売買などに加え近年では人身売買なども大きな収入源であるとされています。とりわけ最も重要なビジネスはマネーロンダリングです。まさにそれこそが西側の巨大資本家との強い結びつきにも絡んできます。腐敗した政財界は三合会を上手に利用します。シンガポールと香港、急成長した中国経済特区はそのために作られたグレーゾーンだと仮定してニュースを見ればトランプ以前の冷戦終結後の対中関係は見せかけのプロレスだったという説は現実味があるのではないでしょうか。

血統の話に戻りましょう。CCPの最高指導者の姓は毛、江、習であり李ではありません。

李姓を持つリーダーでおそらく血統に属すると言われている人物は香港の東亜銀行(BAE)を経営する李国宝、中国の元首相李鵬、シンガポールの初代首相リー・クワンユーなどが挙げられますが特定には至りません。欧州貴族の血統のように系図があまり信頼できないとされるからです。香港・台湾の李一族と中国の李一族とははっきりと証明されたワケではありません。しかし中国の友人に聞いてみて下さい。彼らはとても自分の家系を重要視する文化を持っています。

李国宝

李国宝は香港最大の東亜銀行CEOです。BAE上海支店1920年からCCP統制下でも変わらず維持されてきました。返還後は中国国内向けネットバンキングや中国企業への積極的融資を推進しています。ちなみに創業者は3人いますがそのうち一人が李冠春という名です。彼は今年7月に引退することを発表しましたが後任は実子の2人が務めることが内定しています。

リー・クアンユー

李家の重要な拠点としてシンガポールも注目に値します。彼らは世界一速くキャッシュレス社会へ向かいました。リー・クアンユーはケンブリッジ大学で学んだ弁護士であり何十年もシンガポールの独裁者でした。そもそもシンガポールは人民行動党の一党独裁であり、現在の首相はリー・シェンロンです。シンガポールは華僑が築いた金融要塞とも言われています。

リー・シェンロン

実弟リー・シェンヤンは元シンガポール・テレコム総裁。ホー・チン夫人は、政府系投資会社テマセク・ホールディングスの元社長。タイでの汚職事件に関与したスキャンダルで退任した。

アジア経済の重要な部分に李家の名がありグレーゾーンの構造を利用する腐敗した政財界人にとって彼らは信頼に足る協力者です。ブッシュ親子・クリントン・バラク・オバマはおそらく意図的に様々な場面で中国を見逃し数字の上で世界二位の経済大国にする援護をしていました。ドナルド・トランプの対中制裁を基準に考えても中国資本は表裏を問わず意図的に米国に浸透し、見逃せない程の脅威となっています。習近平は訪米時に多くの議員、資本家、ビックテック関係者との関係をメディアに晒しています。彼らは異口同音に制裁に反対を唱え、武漢とCOVID‐19については大いに寛大でした。ジョーバイデンは息子を通じて中国と親密であり、彼は威勢のいいことだけ言って何もしないでしょう。

また李家を巡る陰謀論は日本にも数多く存在します。極めてデリケートな話題なのでこの記事では詳しく記述するのは控えたいと思います。日本についてはまた別の記事で。